ライブラリプレビュー
ライブラリのほとんどのアセットはブラウザでのプレビューに対応しています。対応しているかどうかは、アセットアイコンに [プレビュー] ボタンが表示されているかどうか、コンテキストメニューに [プレビュー表示] コマンドがあるかどうかで分かります。
また、ほとんどのアセットタイプは、Alt を押しながら [再生] ボタンを押すとアイコンでプレビューができます。
アセットアイコンの左下隅にある [プレビュー] ボタンをクリックすると、項目をライブラリプレーヤーにロードして再生します。
ライブラリプレーヤーウィンドウでビデオクリップをプレビューしているところ。下部には、などのトランスポートコントロール(左端の [ループ] ボタンと [シャトルホイール] など)が表示されています。5つの矢印グループの中央は、再生ボタンです。両側の2つのボタンはライブラリフォルダのアセットを操作します。
プレーヤーの上部には、現在表示している位置が表示されます。下部はトランスポートコントロールと機能ボタンのツールバーです。
トランスポートコントロール
トランスポートコントロールの左端には、メディアを最初から連続して再生する [ループ] ボタンがあります。その横には、左右にドラッグして再生速度を微調整する [シャトルホイール] があります。
5つの矢印が並ぶ中央は、ビデオまたはオーディオアセットのプレビューを開始する [再生] ボタンです。両側の2つのボタンはライブラリフォルダの表示されるアセットを操作するナビゲーションボタンです。写真をプレビューする場合、[再生] ボタンは表示されず、ナビゲーションボタンのみが表示されます。
トランスポートコントロールの右側にある [ミュート] ボタンは、クリップに関連付けられているオーディオを切り替えます。マウスを上に置くと、[ミュート] ボタンの横に音量スライダが現れます。
プレーヤーの下部に表示される最終グループのボタンは、特定のアセットタイプにのみ表示されます。ビデオファイルは 4つすべてのタイプを以下に説明する順序で表示します。
シーン表示:このボタンは、ビデオファイルの各シーンを別々のアイコンまたはテキストで表示するブラウザを起動します。(ビデオシーン検出で説明しているとおり、ビデオファイルのどのシーンも最も一般的なシーンになります。)
[シーン表示] を起動すると、横にある [メディアエディタで開く] が非表示になり、[シーンの分割] ボタンが表示されます。このボタンを使うと独自にシーンを定義することができます。自動検出機能も引き続き使用できます。
メディアエディタで開く:メディアファイルを開いて、そのタイプに適した補正エディタで編集します。
全画面:プレビューを特別の全画面ウィンドウで表示します。これには独自の基本トランスポートコントロールが装備されています。全画面表示を閉じるには、ウィンドウの右上隅にある [閉じる] ボタンをクリックする、または Esc を押します。
情報:このボタンは、プレーヤーの情報と再生ビューを切り替えます。情報ビューは、ブラウザのメディアアセットアイコンの [情報] ボタンをクリックして直接開くことができます。オーディオアセットには、別の再生ビューはありません。代わりに、情報ビューに完全スクラビングコントロールが表示されます。
これは、ライブラリの写真アセットに関するデータがプレーヤーの情報ビューに表示されている様子です。情報ボタンを再度クリックすると、再生ビューに戻ります。