タイトル

タイトルは、情報を伝え、ムービーの内容を説明し、興味をそそるものでなくてはなりません。印象的な言い回しができればさらに良くなります。

プレゼンテーションの場合、タイトルエディタを使えば、ほとんど無限に創造性が広がります。これは、実際の画像の現実性に関連しないため、自由な創造性を発揮できます。

もちろん、最終的なゴールは、コミュニケーションであるため、常に基本を守る必要があります。たとえば、飾りすぎる、または長すぎるよりタイトルより、読みやすい自体で大きく簡明なタイトルの方がメッセージを伝えるのに適しています。

タイトルのカラー

次のような背景とテキストカラーの組み合わせは、読みやすくなります。赤い背景の白い文字、黒い背景の黄色い文字、緑の背景の白い文字。真っ黒の背景に白い文字を使用する場合には、注意が必要です。ビデオシステムによっては、1:40 を超えるコントラスト比をうまく扱えないものがあり、この場合はタイトルの詳細が再現できなくなります。

画面に示す時間

基本的なルールとして、タイトルは 2 回読むのに十分な時間だけ示すようにします。10 文字のタイトルにつき、3 秒を目安にします。それ以降は、5 文字追加されるごとに、1 秒追加します。

画像によるタイトル

作品を作成した後に付けるタイトルのほか、方向を表わす記号、通りのサイン、新聞の第一面などを使って、おもしろいタイトルを作ることもできます。

タイトル