タイムラインメニューマーカー
ディスクメニューの [チャプタ] ボタンは、それぞれが作成したムービーのタイムラインのどの箇所にでもリンク可能です。ディスクエディタでは、それらの箇所がチャプタマーカーを使って [チャプタトラック] のタイムライン上に記されます。チャプタトラックとは、最初のメニューが作成したムービーに追加されたときに時間の上に付加されるタイムライントラックを操作するためのトラックです。(すべてのメニューを削除すると、トラックも削除されます。)チャプタマーカーのキャプションには、「C」の文字の後にメニューのチャプタ番号が付加されます。
リターンマーカーは、自動的にタイムラインを終了してディスクメニューに戻る箇所を示すもので、チャプタトラックに記されます。リターンマーカーのキャプションは、「M」で、続いて戻り先のメニューの番号が付加されます。
チャプターの色とリターンマーカーは、メニューリストの同じ色のメニューに割り当てられています。マーカーはドラッグしてタイムライン上に配置できます。 詳しくは、タイムラインでチャプタとリターンマークを編集するを参照してください。
メニューを空のメニューリストにドロップすると、作成したムービーの最初のクリップ(クリップがあることが前提)の開始位置にチャプタマーカーが挿入され、メニューの [ムービー再生] ボタンの対象に設定されます。タイムラインからメニューに戻る箇所を示すリターンマーカーは、ムービーの終点に設定されます。