インポーターを使う

インポートを行うには、まず、画面左上部の [インポート] ボタンをクリックして、Studio のインポーターを開きます。

Avid Studio image001 インポーターを使うインポーターは、複数の小さいパネルが大きい枠で囲まれています。その1つが、重要な役割を持つ、画面左上の[インポート元]パネルです。ここには、インポート処理のソースとして利用可能なデバイスが一覧表示されます。選択する入力ソースにより、その後のインポーターの内容が決まります。特に、素材のプレビュー、参照、選択などの一連のコントロールと表示が並ぶ中央部は、選択したインポートタイプにより決まります。

Avid Studio image002 インポーターを使う

このインポーターは、DVDから素材をインポートするための構成です。ディスクソースの場合は、中央部に利用可能な「チャプター」が一覧表示されます。

インポートは、通常4つの手順で行われます。

1.       [インポート元]パネルでインポートソースを選択します。

2.      別のパネルで設定を確認または調整します。

3.      選択したソースからインポートする素材を選択します。

4.      インポート処理を実行します。

この時点で、Studioが、インポート先パネルに設定された場所を使用して、必要に応じてソースデバイスから要求されたオーディオ、ビデオ、写真素材をハードドライブに転送します。メディアは即時にライブラリに追加されます。インポート処理が完了すると、インポーターは、ライブラリからインポートしたファイルにアクセスできるコントロールに戻ります。

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